2017-02-17 第193回国会 衆議院 予算委員会 第12号
まず、石嶺会長に質問を何点かしたいと思います。 私たちは、予算委員会で、午前中、那覇空港、航空自衛隊の視察をしてまいりました。石嶺会長からの発言にもありましたように、那覇空港というものは、沖縄の地理的な優位性を生かし、なおかつ、島嶼県、離島県としての不利性を克服する最大の沖縄県の基幹インフラであると思っております。
まず、石嶺会長に質問を何点かしたいと思います。 私たちは、予算委員会で、午前中、那覇空港、航空自衛隊の視察をしてまいりました。石嶺会長からの発言にもありましたように、那覇空港というものは、沖縄の地理的な優位性を生かし、なおかつ、島嶼県、離島県としての不利性を克服する最大の沖縄県の基幹インフラであると思っております。
今、富川先生や石嶺会長の展望ある話を伺って、時代が大きく変わっているなということを実感しながらお話を伺っていたんですが、二十一世紀ビジョンのかなめになる考え方に、基地の存在が経済の阻害要因になっているのではないかという点があったと思います。その点と、先ほどのアジア経済戦略構想の展望について、つけ加えられるところがありましたら、よろしくお願いしたいと思います。 〔菅原座長代理退席、座長着席〕
三点ほど、石嶺会長にお聞きをしたいと思います。 石嶺会長御指摘のとおり、沖縄というのは、日本の端ということではなくて、東アジアと日本の真ん中に位置する、いわゆる中心にあるという捉え方、これは極めて重要であって、その優位性は大いに生かしていかなければならない。